スマホ専用サイトとレスポンシブサイトの違い&メリット/デメリット

スマホ専用サイトとレスポンシブサイトの違い&メリット/デメリット

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スマートフォンの普及が急激に進み、先進国では2人に1人がスマートフォンを利用しているとすら言われています。

そうしたことに伴い、webサイトもまた、スマートフォンで閲覧されることを考慮した設計・構築が求められるようになりました。

パソコンの液晶画面よりも、数倍小さい画面サイズであるスマートフォン。

そんなスマートフォンでwebサイトを閲覧するために開発されたのが、スマホ専用サイトやレスポンシブサイトです。

webサイトのスマホ対応がスタンダードとなりつつある今、スマホ専用サイトとレスポンシブサイトのどちらを導入するべきか迷われている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな方たちのためのスマホ専用サイトとレスポンシブサイトの違いと、それぞれのメリット/デメリットを紹介したいと思います。

スマホ専用サイトとレスポンシブサイトの違い

スマホ専用サイトとレスポンシブサイトの明確な違いは、その構造にあります。

スマホ専用サイトとレスポンシブサイト

スマホ専用サイトと言うからには、パソコンで閲覧されることを考えずに設計・構築されたサイトですから、パソコンで閲覧した際にもスマホ用のレイアウトや画像サイズで表示されてしまうことになります。

一方レスポンシブサイトであれば、パソコンで閲覧されることを前提とした上で、タブレットやスマホで閲覧されたときにも最適化がされた上で表示されることになります。

これらに対する、それぞれのメリット/デメリットを説明します。

スマホ専用サイトのメリット

  • スマホで閲覧されることだけを考えた設計・構築が可能
  • 最新の言語で構築が可能

スマホで閲覧されることだけを考えた設計・構築が可能

スマホ専用サイトのメリットは、なんといってもこれではないでしょうか。

パソコンでの閲覧は度外視した、スマホで閲覧されることだけを考えて設計・構築をすることが可能です。

ナビゲーションメニューや各種リンクに至るまで、スマホ操作の際にタップがし易いように設計・構築することで、ユーザーにストレスなくwebサイトを閲覧してもらうことが可能になります。

最新の言語で構築が可能

続いてのメリットはこちらが挙げられるかと思います。

2017年現在で言えば、HTML5やCSS3といった言語を出し惜しみすることなく活用することが可能です。

パソコンで閲覧されることを考慮する場合は、IE7以前といったような古いブラウザでの閲覧も考慮した設計・構築が必要となる場合もあるので、そういった面ではエンジニアにとってもストレスなく構築することが出来るのではないでしょうか。

スマホ専用サイトのデメリット

  • 更新の手間が2倍以上
  • 重複コンテンツに注意

更新の手間が2倍以上

スマホ専用サイトは、パソコンで閲覧されることを考慮したサイトとは別ファイルで構築することになります。

よって更新が必要となった際には、スマホ専用サイトとパソコンサイトの両方のファイルを更新する必要があり、これは担当者にとっては結構な手間となります。

更新頻度が週に2~3回程度であれば大丈夫かもしれませんが、毎日数か所もの更新が必要となるようなサイトであれば、もしかしたら人為的なミスも発生してしまうかもしれません。

重複コンテンツに注意

スマホ専用サイトのコンテンツが、パソコンサイトのものをコピペ等でそのまま流用している場合は、検索エンジンに重複コンテンツだと認識されてしまう可能性があります。

これは有益なwebサイトを運営する上で決して発生してはいけないことなので、もしもパソコンサイトのコンテンツをスマホ専用サイトにそのまま流用している場合は、重複コンテンツではないということをmetaタグ等で提示しておく必要があります。

そしてその逆の場合(スマホサイトのコンテンツをそのままパソコンサイトに流用)も、やはり検索エンジンに重複コンテンツだと認識されてしまうかもしれないので、同様にmetaタグ等で提示する必要が出てきます。

レスポンシブサイトのメリット

  • URLの統一
  • 更新の際の手間が少ない

URLの統一

レスポンシブサイトのメリットは、同じURLでパソコンユーザーとスマホユーザーにwebサイトを閲覧してもらうことが可能ということにあります。

要は、中身は全く一緒でレイアウトや画像の大きさがそれぞれの端末に最適化された状態で表示される、ということです。

URLを案内する際に、「パソコンの方はこちら」「スマホの方はこちら」と案内する必要もなくなります。

更新の際の手間が少ない

1つのファイルを更新することで、パソコンとスマホの両方で閲覧したときにも反映されるので、更新の手間がスマホ専用サイト程発生しません。

毎日数か所の更新が必要となるサイトであれば、少しでも手間なく更新出来るレスポンシブサイトがオススメです。

レスポンシブサイトのデメリット

  • ページの表示速度が遅くなる
  • ブラウザ対応が大変

ページの表示速度が遅くなる

レスポンシブサイトは、パソコンで閲覧するユーザーだけではなく、スマホで閲覧するユーザーにとっても最適化されて表示されるように、設計・構築をする必要があります。

ということは、1つのファイルを様々なデバイスに対応させる必要があるので容量が重くなりページの表示速度が遅くなるということに繋がります。

また画像ファイルに至っても、パソコンで表示しているものをスマホでも表示させることになるので、その分もやはりページ表示速度に関わってきます。

ブラウザ対応が大変

Google Chromeやedge、safariにMozilla Firefoxといった様々なモダンブラウザに対応させる必要があるだけではなく、IE7といった古いブラウザにも対応させる必要が出てくるために、設計・構築が複雑になりがちです。

またパソコンサイトを元にして、スマホで閲覧された際のレイアウト等を考慮する必要が出てくるので、その点に至っても複雑な設計・構築に拍車をかけることになります。

まとめ

スマホ専用サイトとレスポンシブサイトの違い、そしてそれぞれのメリット/デメリットを紹介してきました。

結局のところ、サイトの形態に合ったユーザーが求めているもの、を考慮さえすれば、どちらで設計・構築をすればいいのかが見えてくるのではないかと思います。

ここまでお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

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